広島市議会議員 佐伯区 石田しょうこ

2019年の決算特別委員会で、野外活動センターについて質問し、提案させて頂いた防災キャンプが実現しました。

質問；キャパシティの関係で、テント利用の方は入浴できない場合もあると伺いましたが、その制約を逆手にとって、例えば、防災キャンプ、防災宿泊訓練などのプロ

グラムを実施してみてはどうでしょうか。防災グッズを作る講習会や、非常食を活用したメニュー、水を制限された中での調理など、プログラムの可能性が広がります。

11月8日(日)　広島市青少年野外活動センターで「楽しく体験！親子で防災デイキャンプ」が開催され、15組48名が参加しました。

まず、キッズキッチンエンジェル広島、井場恵美子代表が講師を勤めた防災ワークショップでは、ポータブルトイレやマスク、ペットボトルシャワーなどの防災グッズ作りを体験。続いて鍋やアルミ缶で炊飯し、ラップをかけた紙皿で缶詰をおかずに昼食。午後からは火おこし体験と、フィールドビンゴ、最後はファミリー単位で防災ミーティング。盛りだくさんの内容でしたが、青少年野外活動センタースタッフの抜群のサポートもあり、充実した一日でした。良い天気・美しい紅葉に囲まれ、参加者の皆さまの顔も晴れやかでした。