こども・家庭支援課の高橋課長と共に、児童養護施設広島修道院ときずなの家、広島乳児院を視察させて頂きました。
それぞれの施設長に隅々まで案内して頂きながら、努力されている点や課題などを伺いました。学力アップの為に公文学習の導入、食事の充実、退所後のアフターケア、職員への育成研修など、皆様の愛情と熱意が伝わって来ました。
国の児童養護政策が、里親による養育推進へとシフトする中、養護施設の在り方や役割を見直す時が来ています。先ずは、現状をしっかりと把握して行きたいと思います。
