2月に広島平和文化センター理事長に就任された香川剛廣氏と懇談の機会をいただき訪問させていただきました。
香川理事長は、サウジアラビア公使、中国公使、ジュネーブ日本代表部公使、そして駐エジプト日本大使等を歴任されてこられた方で、エジプト大使時代に広島大学と連携し、平和学の講座をエジプトの大学で行えるよう橋渡し役をされてこられた方です。
さまざまな質問をさせていただきましたが、G7広島サミットにおける各国首脳らの受け入れについてや、今回のG7広島サミットが単なる打ち上げ花火で終わらないように、今後の取組として平和首長会議の各都市との更なる連携や連帯の輪の拡充(現在の166か国・地域8,247都市から1万都市への連帯)、また、既にあるさまざまな平和事業の活動を組み合わせながら、市民レベルの日常的な取組として展開ができるようにとの構想など、お話しを伺うことができました。
被爆地ヒロシマにとって重要な役割を担ってくださる方でもあり、今回、平和を希求する想いや貴重なご意見を伺うことができました。
私自身、しっかりと学びながら、平和行政に取り組んで参ります!