広島市議会公明党会派として、松井一實市長に対し、「新型コロナウイルス感染症への対応を求める第9次緊急要望書」を提出しました。
市長が出張のため、対応は岩崎保健医療担当局長にお願いしました。
広島市は3週連続で感染者が増加し、広島県においては昨日、「新型コロナ医療ひっ迫警報」が発令されました。
今後、暑さによって換気等が困難となり、さらなる感染者の増加が懸念されることから、
①手洗いや換気、マスク着用推奨場面でのマスク着用など感染予防のための基本的な対策についてあらためて市民への注意喚起に努めること②厚生労働省の通達を踏まえ、コロナ感染症の後遺症に苦しむ方への適切な支援を進めるとともに、支援制度の周知に努めること③地域における感染状況をいち早く把握し、定点観測を補完する下水サーベイランスによる調査の検討など、より効果的かつ効率的な感染症対策を進めること、
などを要望しました。
今後も行政と連携し、さらなる拡大が予想される新型コロナウイルス感染症への対応を進めて参ります。